オンライン英会話スクールを選ぶなら「専用アプリ」のありなしは要チェック!

以前、オンライン英会話スクールを調べたときに、数に圧倒されたサイトウです。

自社サイト、マナビジンでオンライン英会話スクールのリストを作っているのですが、昔調べたときにオンライン英会話の数があまりにも多くて、これは全部をリストアップするのは難しいと諦めました。それでも無料体験はかなりやりましたし、有料体験も10スクール以上は試しましたが・・・

先日、こんなニュースを見ました。

オンライン英会話◯◯◯は「Skype」に加え「Zoom」も選べるオンライン英会話レッスンの提供を開始!

2013年ぐらいからのオンライン英会話ブームのときは、スカイプでの英会話が主流でした。
当時はスカイプしか手段がなかったんですね。

しかし、ご存知の通りこのコロナ禍で、スカイプ以外にもZoomを中心としたウェブ会議ツールが増えてきました。

実際にZoomはサービスや回線がかなり安定しており、遅延も少ないです。
例えば、同じようにスカイプだけでなく、フェイスブックのビデオ通話を使っても、違いが大きくわかります。

加えて、ウェブ会議に特化しているため、スカイプに比べて資料が見やすかったり、プレゼン、チャットや書き込みなども便利ですね。
以前スカイプでPDFや画像を添付しようとしたら、その遅さに愕然としました。

オンライン英会話の授業で回線がきれたり、調子悪くなったり、画像や資料の添付がおそかったりすると、結構ストレスです。

そのため、大前提ではありますが、こういった授業が安定的にできるツールがあるスクールを選ぶのは、重要だと思います。

なのでZoomが使える英会話スクールを選ぶのはベターなチョイスです。

しかし、実はベストなチョイスではありません!

Zoomはビジネスマンのウェブ会議に特化しているサービスです。

これは逆に言うと、オンライン学習ツールとしてもう一歩足りないということです。

2021年の今、大手は自社アプリを使っています。

例えば、DMM英会話はEikaiwa Live
https://eikaiwa.dmm.com/blog/information/news/eikaiwa-live/

レアジョブはレッスンルーム
https://www.rarejob.com/about/lessonroom/

QQEnglishはクラスルーム
https://www.qqeng.com/blog2/classroom/

何が違うのか?
授業に特化しているため、以下のようなことができます。

1,先生が画面に文字を書くことができ、注目すべき点がわかる

2,困ったときは日本語で書いて、自動で英語で翻訳されるシステムが入っているため、初心者でも意思疎通ができる

3,専用アプリなので回線が重くなったり、第三者のツールによる不具合がない。

とにかくこういったアプリが入っている所とそうでないところでは、はっきりいって授業のスムーズさ、受けたときの理解度が大きく異なります。

オンライン英会話を選ぶ基準は、先生の質が担保されている、好きな先生を取りやすい、ということが一番重要ではありますが、その後に来るのはこういったアプリや教材になってきます。

というわけで、もしあなたがこれからオンライン英会話を選ぶのであれば、無料体験を受ける前に専用アプリがあるか確認する、あればそのオンライン英会話の専用アプリで受けてみて、授業が理解しやすいかどうかを決めると良いのではないでしょうか。

SAITO JUN
SAITO JUN
株式会社reminisceの代表

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