昔、トイレに行く時間や食事する時間、更には睡眠時間を惜しんで、1日16時間ぐらいオンラインゲーム(MMO)をやり続けていたことがあるサイトウです。
私が大学生だったころ(遠い昔)は、MMOというオンラインゲームPRGの全盛期でした。
毎日のように(いえ、毎日)、朝から晩まで大学の授業もサボって、ゲームをやり続けた時期がありました。
そのゲームは基本的に日本人向けのサービスでしたが、たまに外国人も参加していて、彼らとパーティーを組むことがありました。
そうすると、我々日本人はエキサイト翻訳を片手にひたすら英語でチャット!
「これ英語でどう説明するんだ?」「どうしたらいいんだ?」っと、てんやわんやしていましたが、自分たちのチャットで書いた英語が伝わったときの嬉しさは、リアルで交流するときと同様に気持ちの良いものでした。
今思えば、そうやってネット上で外国人と交流できたのは良い思い出です。
ただ、一般的には日本のオンラインゲームに外国人が入ってくることはレアですので、英語をする機会はありません。
逆に、外国人が主戦場で戦っている英語圏のゲームでは、ネイティブ英語が飛び交っていますので、ハードルが高いと言えます(実際はそんなことはないでしょうし、日本人ということがわかればそれはそれで交流もできます)。
では、もし英語力がほとんどない初心者の方でも、外国人の人と交流して楽しむことができるなら、あなたはやりたいでしょうか?
どうやらそんなスクールがあるみたいです。
それがこちら
「お母さん、今日は英会話の日だよね!」 フォートナイトで学ぶ“eスポーツ英会話教室”が小中学生に人気
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/03/news038.html
内容は単純に外国人先生と一緒に、ゲームをしつつそのやり取りが英会話というのもらしいです。
なんというか、、、、
素晴らしい!!
ゲームをやりながら英会話を覚えるのは一石二鳥といえます。
実際やってみるとわかるのですが、ゲーム中の会話はもとより、チャットもある程度早くないと、相手を待たせてしまいます。なので、結構素早くチャットをしようとするんですよね。
一般的に英会話というと対面で、学習トピックがあってやるものですが、やはり子供のうちは話せる会話テーマが少ないので、こういったゲームを通じたテーマの方が共通の目的を持ちつつ、かつ気楽に話せる環境があるので良いのではないでしょうか。
もしそんなゲーム、大人もサービスがあったらあなたはやりますか?
私は早朝そういうゲームができるならやりたいと思います。
朝4時おき、英語縛りでの早朝モンハンゲームクラブを作ったら誰か入ってくれないかなぁ。
需要なさそうだけど・・・